【入場者特典】映画「五等分の花嫁」 フィルム Part.7 告白3日目

お気に入りのフィルム

このページでは,風太郎が四葉に告白するシーンのフィルムを紹介しています.

映画「五等分の花嫁」は,入場者特典の第6弾として生コマフィルムを配布しました.

ここでご紹介するフィルムは,筆者が収集したコレクションとなります.

ポジフィルム(リバーサルフィルム)の保管方法やスキャン方法などに関しては,

別の記事にて解説しているので良かったらご覧下さい.

私自身,フィルム用のクリーナーなどのメンテナンス用品を購入しましたが,

フィルムについた指紋やキズを消すことは諦めました.

フィルムを収集されている方ならお分かりになると思いますが,

想像よりもフィルムはデリケートな商品でした.

キズ等が無くても,反りも見られ,綺麗な状態を保つのが困難なグッズだと思います.

色紙やアクリルスタンドなどと異なり,

扱いが大変ですが,ほぼ1点物という魅力がフィルムにはあります.

世の中に(約)1枚しか無いフィルムだと思うと,

愛情を持って接することができます.

前説が長くなりました.それではフィルムの紹介に移ります.

夜の校舎に入る風太郎
夜の校舎に不法侵入する悪い風太郎

四葉から貰った唐揚げ引換券を使い,「からあげ」をテイクアウトした風太郎です.

1個だけにも関わらず,ちゃっかりと袋に入れてもらっています.

最近,どこでもレジ袋が有料な件について思うところがあります.

コストコのように大量買いする為に出かけるスーパーマーケットなどであれば,

事前に買い物バッグやクーラーボックスなどを持参するので,

無料のレジ袋を配布しない気持ちも理解できます.

しかし,急に行くようなコンビニエンスストアまで有料にするのはおかしい世の中だと考えています.

レジ袋の代金も含んだお弁当の料金設定だったと考えているので,

別途有料化は実質的には便乗値上げだと感じてしまいます.

話しを映画の方に戻しますが,

いくら文化祭最終日だからと言って,

夜の校舎を開放しているのはどうかなと思います.

文化祭中の屋上への出入りを禁止する学校なのに,

そのあたりがガバガバなような気がします.

あくまで映画なので,説明をカットしているだけだと思いますが,

未成年の生徒がいつまでも学校に残っているのは良くないと考えてしまうおじさんです.

指切りをする5人の様子
指切りのズームシーン
指切りをする五つ子

映画の中でも好きなシーンです.

5人で指切りをすると,五角形の輪になるだと関心しました.

また,それぞれの服装が違うので,手首だけで誰かが分かります.

ただし,初見だとそこまで余裕が無く,区別するのが難しいと思います.

五等分の花嫁は,このように読者の愛が試されるシーンが沢山あります.

私は未だに幼少期の5人の区別が出来ていません.

花澤香菜さんや伊藤美来さんの声は分かりますが,

水瀬いのりさんの声は本当に分かりません.

「雨を告げる漂流団地」でも,エンドロールを見て,水瀬いのりさんだと気が付きました.

比較的,竹達彩奈さんの声も分かりやすい方だと思います.

それでも,「けいおん!」の声優さんだと気が付きませんでした.

松岡禎丞さんも含め,声優さんは本当に命を吹き込むお仕事だと思います.

現実世界の五つ子の場合,声も同じだとすると,

認識するのが激ムズだと思います.

双子などと接する教員なども大変だと思います.

世の中の大人は,どのようにして似ている人を区別しているのでしょうか.

四葉に告白する風太郎
四葉に告白する風太郎@夜の保健室

勇気を出して,四葉に告白をする風太郎です.

なぜ四葉だけ教室では無く,

保健室だったのかは気になる所ですが,

四葉の心の傷を癒やせるのは風太郎といった意味でしょうか.

ダイナミックに転んだ風太郎
風太郎のことが心配な四葉

アニメだと性的表現がありませんが,

四葉のスカートの短さは二乃レベルだと思います.

健全なのは,五月ぐらいだと考えています.

ハッキリ言って,あのスカートの短さで走ったら,

確実にパンチラすると思います.

くわえて,風太郎のあの角度からの視線だと,

モロ見えだと考えています.

それでも見せないのが,五等分の花嫁です.

おそらく,春場ねぎ先生からの指示があったのだと思います.

個人的には,エロ漫画ではないので,

エロを直接描かなくて正解だったと思います.

見えそうで見えないからエロいのであり,

何なら読者の脳内で見ていろという,

制作者側の意図を感じます.

もし,To LOVEるのようにおっぱいを揉みまくる風太郎だったら,

五等分の花嫁はここまでヒットしなかったと思います.

そこが春場ねぎ先生の凄い所だと思います.

その他のフィルム

それぞれの教室へ向かう中野家の五つ子
それぞれの教室へ向かう中野家の五つ子

このフィルムは,妥協して購入した物となります.

理想としては,五月のアップシーンが混ざっていないものがベストです.

逆に,シーンの切り換えが分かるので,フィルムの味というこもできるとは思います.

日の出祭(文化祭)終了のアナウンスがあった際,

四葉だけ外にいる演出がにくいと感じました.

自分は,場外だという意味が込められており,

風太郎に選ばれるはずがないということだと理解しています.

教室に入る演出だけ言えば,

五月の部屋に入ったのかと誤解するようになっていると思います.

ゲームでパラレルワールドがあるように,

誰の所へ行ってもおかしくなかったと思います.

というか,三玖に関しては,五つ子ゲームファイルで飛びついてくるなど,

風太郎への特別な気持ちが表れすぎていると思います.

他の姉妹に関しても,新婚旅行かハネムーンか覚えていませんが,

2人の旅行に付いてくるという非常識さです.

ハッキリ言って,籍を入れたのが四葉であって,

実質的には一夫多妻婚だと認識しています.

映画の世界線だと,五月がギリギリ他の人と結婚できるレベルでしょうか.

三玖は無理で,二乃も諦めていない気がします.

一花に関しては,風太郎を超える人が現れないと信じたいです.

ただ,「ラ・ラ・ランド」のように,運命の人と旦那は違う可能性もあり,

しれっと他の人と結婚しているかもしれません.

廊下を歩く風太郎
廊下を歩く風太郎

少しずつ,教室へ近づく演出もグッドです.

どの教室へ向かっているのか,考えさせられました.

保健室に戻ってきた四葉
保健室に戻ってきた四葉

もし,自分が風太郎の立場だとすると,

なぜ居ないと文句を言いたくなると思います.

四葉に関しても,ベッドの上に,スマホを置き忘れるかとツッコミたいです.

ただ,シチュエーションとしては,

夜の保健室ということもあり,エチエチの場面だと思います.

何も起きないのが五等分の花嫁ですが,

守衛さんは何をやっているのでしょうか.

各教室に散らばっている生徒を見つけられていないのは,

セキュリティ上まずいと思います.

とは言え,文化祭の日に告白する以上,

他の場所が見つからないのも事実だと思うので仕方ないです.

確か,原作だとあの後,マルオと子どもの食事会だったような気がします.

振られた4人と保留中の1人とマルオという状況は気まずいことでしょう.

四葉と会話する風太郎
驚く風太郎
四葉に告白をする風太郎

特にコメントはありませんが,

四葉に決めた風太郎の判断を尊重します.

今となっては箱推しですが,

最初に好きになったのは四葉だったような気がします.

現実世界において,四葉のように明るく,

笑顔を素敵な女性が妻だったら,辛いときも頑張れそうと思った記憶があります.

次に,一花,五月となり,

最終的には,二乃,三玖も好きなキャラクターになったと思います.

闇落ち一花がバッシングされている時も,

一花推しの気持ちは変わりませんでした.

五月に関しては,何でも話せる関係.

二乃に関しては,良い奥さん.

三玖に関しては,少し重い彼女.

といった印象があります.

五等分の花嫁のキャラクターとしては,箱推しですが,

実際に結婚したいと思える理想は,一花との距離感かもしれません.

良くも悪くも,五等分の花嫁の設定は,高校生のときであり,

まだ若いというのがあります.

四葉は明るくて優しい子だと思いますが,

自分だけ頑張って,2人で歩めない気もしています.

逆に,一花のように,闇を出してくれた方が,

2人でもがきながらも歩んで行けそうな気がします.

とは言え,実生活において1人なので,

人を選んでいられるような立場ではないです.

ただ,過去の経験上,メンヘラ系というか闇がある人を選んできた節があるので,

もういい年なのでそこは気をつけようと思います.

五等分の花嫁は,もし同じ顔の人がいて,

どのような人と結婚したいのか考える上で,良い作品だと思います.

容姿が全く同じという条件だと,あとは価値観の話しになります.

その意味では,本当に結婚観について真剣に考えさせられました.

からあげ
四葉にもらった引換券でもらった,からあげをシェアする様子

また無駄にフィルムを買ってしまいました.

四葉を追いかける風太郎①
四葉を追いかける風太郎②
四葉を追いかける風太郎

もし,あそこで四葉を追いかけなければ,どのような世界線になっていたのでしょうか.

きっと6人の関係は,空中分解していたと思います.

おそらく,誰も選ばなかったルートよりも,最悪だと思います.

そう考えると,告白は状況判断が大事だなと改めて思います.

今の関係を壊す危険性がある以上,

友達以上恋人未満で勝負するのは危ないと思います.

特に高校生のように狭いコミュニティの場合,

その後が気まずいので,より慎重になるべきです.

実際,情報網って怖いなと実感しています.

正直,婚活アプリで知り合ったような関係であれば切り捨てられますが,

実生活でお世話になっている人だと本当にやっかいです.

背水の陣で挑むことになり,何も無い関係に戻ることができません.

最悪の場合,気まずくて会えないことになります.

ここ最近は,もう出逢いもありませんが,

自分の軸を持ってしっかりと生きていけるようになれれば,

パートナー探しも頑張ろうと思います.

最後まで読んでくださり,ありがとうございました.