【生コマフィルム】映画「五等分の花嫁」入場者特典 Part.8 幼少期

お気に入り 〜幼少期〜

このページでは,中野家の五つ子が小学校から中学校の間に該当するフィルムを紹介します.

河川敷で財布を紛失した四葉
河川敷で財布を紛失した四葉

映画冒頭のサッカーをしている間に,四葉が財布を無くした後のシーンになります.

声優さんの声が違うので識別できますが,全員同じに見えてしまいます.

Netflixの字幕のように,誰が発言しているかを可視化してもらいです.

Blu-rayの字幕がどのような仕様になっているのか楽しみです.

あと,そもそもこのワンピース?ですが,

どこに財布を入れるスペースがあるのか疑問に思っています.

女の子の服の仕組みに詳しくありませんが,

あの薄い生地で,物を入れられる気がしません.

ドレスのように,ハンドバッグを持つのがベストな方法だと思います.

財布を手に持っていた可能性もあると思いますが,

どのような設定なのか気になります.

パンケーキを食べる子どもたち
パンケーキを食べる子どもたち

自分も子どもの頃は,ホットケーキを作ってもらったので,

何だか懐かしい気持ちになりました.

正直,フワフワのパンケーキを家で焼くのは凄いと思います.

文化祭の時に,あの味とマルオが指摘していたので,

どこかの段階で,零奈が作っていたことになります.

強いて言うなら,いつ再婚していたのか気になります.

さすがに他人の子を,養子にすることはないと思うので,

再婚して連れ子として,面倒を見ることになったと考えています.

レナに寄り添う姉妹
レナに寄り添う姉妹

こういう何気ないことが,幸せなんだと思います.

当たり前が続かないからこそ,日常を大切に生きる必要があります.

ただ,それは失ってから気が付き,しばらくすると忘れてしまうものです.

勉強しても成績が上がらない四葉
勉強しても成績が上がらない四葉

努力しても報われない辛さがそこにはありました.

上杉風太郎君との約束を守ろうとしても,

成績が思ったように上がらない現実.

それも五つ子と比べても,自分は下であるという惨劇.

この頃から,姉妹との壁が出来てきたと思われます.

次第にその壁は高く,姉妹の溝は深くなるばかりです.

四葉は,人に頼らず,自分だけで抱え込んでしまったのが良くなかったと思います.

その気持ちは分かります.

自分も一番にこだわって,周りに勝つことしか考えていない時期がありました.

今でも周囲と比べてしまいますが,たいぶ自分の軸を持って生きられるようになったと思います.

正直,優等生を演じることは疲れます.

実際,高校生の頃ぐらいからは,トップであることに執着していたと思います.

結果的に四葉は,推薦で体育大学へ進学することになりました.

最初から得意なことだけを伸ばして,勉強をほどほどに協力を求めていれば,

姉妹とも上手くやって,落第にはならかったと思います.

とは言え,物語の都合上,転校する必要があったので,

四葉の自滅は仕方なかったと思います.

一緒に転校することになった5人
一緒に転校することになった5人

正直,いつまで5人でいることにこだわるのかという気持ちになりました.

いずれやってくる巣立ちに対して,彼女らはどう答えを出すのか.

無堂退治後の一花の台詞に繋がります.

必ず旅立ちの日はやってくるわけで,それぞれの道を歩み始めます.

風太郎に出逢っての約2年ほどで,運命が大きく変わったと思います.

特に,三玖はポジティブになり,まるで人が変わったかのようです.

一花も,あのオーディションが無ければ,人気女優になれなかったかもしれません.

二乃も,料理の道へ進まなかったかもしれません.

四葉は,風太郎と結婚することで,リボンの呪いから解放されました.

五月は,母親という虚像からやっと解放されて,自分の夢を追えるようになりました.

そして,風太郎自身も,大きく変わったと思います.

文化祭の時,五つ子と出会わなければ,俺は一人だったという言葉が胸に刺さりました.

自分自身,一人ぼっちで過ごしてきた孤独な人間なので,

何も行動しないと変わらないことを実感しています.

運命の人と出会っていても,運命を掴みに行かないと,

そのチャンスを物に出来ません.

種を蒔いたからと言って,収穫まで続くかは決まっていません.

しかし,種を蒔かないと,発芽すらせず,新しい命は芽吹きません.

それは大人になった今だからこそ強く思います.

それでもなお,今日が一番若い日だと信じて,

変わろうとすることが大事だと思います.

五等分の花嫁からは,色々な勇気をもらいました.

そして,自分の夢は何か,常に考えさせられました.

今も悩んでいますが,今できることをやるしか,

未来を変えられません.

その他 財布紛失

夕焼けの河川敷
夕焼けの河川敷

多くの人にとっては,外れフィルムだと思います.

実際,何かのフィルムを買ったときに,抱き合わせだった物となります.

みなさんにとって,ふるさとのような場所はありますか?

たとえば,通学路などは,思い出の景色の1つだと思います.

観光地の絶景だけが,素晴らしい景色ではないと思います.

心の中にある,思い出のピースは,ふとした日常の中にもあると考えています.

このあたりの話しは,写真家の篠山紀信さんの「写真力」の考え方に影響を受けています.

また,鉄道写真家の中井精也さんの「ゆる鉄」にも影響を受けており,

建物や車などに,人の温かさ=人生模様を感じており,それを写真として表現しています.

今回,映画の入場者特典で生コマフィルムを集め始めましたが,

そもそもカメラや写真は,かなり好きな分野です.

最近,動画にも手を出しつつありますが,

自分を育てたのは写真だと考えています.

その一瞬にかける想いや,空間を切り取るのは写真の方が適していると思います.

とは言え,思い出を想起させるには動画の方が適していると思います.

特に,映像よりも音声の方が重要だと考えています.

最近になって,映画を映画館で観るようになりましたが,

やっぱり映画はスクリーンで観てこそだと思います.

 「バブル」や「雨を告げる漂流団地」などをNetflixで観ましたが,

何だか,迫力に欠けてしまう部分があると思います.

たとえば,自宅のテレビで見ていると,生活雑音などがあり,

映画の世界観に没入できていない可能性が高いのではないでしょうか.

「ONE PIECE FILM RED」も,劇場で体験する方が向いている映画で,

スマホの画面で見ていては,魅力が半減すると思います.

五等分の花嫁も,結婚式に参列しているような気持ちで,

同じ作品を愛する人が集まる空間だったからこそ,

何度でも通えたのかもしれません.

同じ黄色い花を見つけた5人
同じ黄色い花を見つけた5人

四葉が言い出すまで,他の4人はどこに花を隠していたのか気になる所です.

プレゼントは高価な物だけではないという例だと思います.

そこらに生えている植物であっても,娘たちから誕生日をお祝いされていることが,

幸せであり,かけがえのない瞬間だと思います.

少し気になるのが,墓参りをする際,

なぜかマルオは片側にだけ花をさして帰っていることです.

普通だと,白い花を半分ずつにして,両方に入れてお墓参りをすると思います.

もしくは,五つ子が左右に分けて飾っているのでしょうか.

均等にミックスする方が自然だと思うので,

あのシーンには違和感がありました.

その他 京都旅行

京都にあるタワー
京都にあるタワー

これはスカイツリーや通天閣のように,京都を代表するタワーでしょうか?

詳しくないので分かりません.

賽銭箱の前で話し込む風太郎と四葉
賽銭箱の前で話し込む風太郎と四葉

神社でのやり取りのシーンです.

なかなか良いフィルムだと思います.

自分が持っている200円を捨ててまで,

四葉と一緒に残す選択をした風太郎は陽キャイケメンです.

自分が四葉の立場であれば,落ちていると思います.

この時の四葉の願い事は,

「風太郎君のお嫁さんになること」説だと私も考えています.

高校生になった四葉は,頑なに将来の夢を語らなかったので,

言ったら叶わないというジンクスを信じているのだと考えられます.

ブランコ破損事件の時にやっと話したので,

当確になるまでは,秘密にしていたと考えるのが自然だと思います.

風太郎に微笑むロリ四葉
風太郎に微笑むロリ四葉

映画ではカットされましたが,この時にマルオが京都まで迎えに来ています.

忙しいはずなので,直接自分で行くあたりが偉いです.

誰か他の人にお願いすることもできたと思いますが,

それは父親である自分が探しに行くという心意気です.

トランプ事件があったにしても,

自分だったら連絡先を聞いていたと思います.

そこが風太郎と四葉の違いだと考えています.

風太郎は四葉に対して尊敬しており,

四葉は風太郎に対して恋愛感情を持っていたとされています.

ハッキリ言って,この時点でやっていることは闇落ち一花であり,

四葉を苦しめ始めたと思います.

ロリ林こと竹林と風太郎(小学生)
ロリ林こと竹林と風太郎(小学生)

小学生で金髪に染めるのは,DQNだと思います.

怖いのが,実際にも小学生で染めている子がいることです.

ロリ林と中学校まで一緒だったのかは不明ですが,

風太郎を全国模試3位にする素地を作ったという意味では,

竹林と真田は勉強ガチ勢だと言って過言ではないと思います.

風太郎の初恋相手は,ロリ林で間違いないと思います.

キッパリ身を退ける風太郎も偉いです.

その他 家族旅行

リボンの民になってしまった四葉
リボンの民になってしまった四葉

このシーンは二乃の回想だったと思いますが,

四葉がリボンに呪われ始めたところになります.

フェリー
母親に抱きつく五月
祖父に心配をかけることになった温泉家族旅行

この時,四葉と五月が余計な事を始めたことで,

各自が呪いのアイテムを装備することになりました.

SMAPの世界に一つだけの花ではありませんが,

素の自分でいられることが大事だと思います.

いかに着飾っても,高級車を乗り回しても,

あくまでも人間力で勝負することが大切です.

そう言うものの,見栄で持っているものがある時点で,

人間は欲深い生き物だとつくづく思います.

その他 中学生

マルオと二人で出かける二乃
マルオと二人で出かける二乃

素直になれてないマルオが可愛かったです.

レナのパンケーキを乗り越えられていないマルオと,

そんな気持ちに気が付けないロリ二乃のギクシャクした関係がリアルでした.

マルオも,陰でコソコソとちゃんとパンケーキセットを準備してあげているので,

母親の味を忘れないでいてほしい見たいな願いがそこにはあったと思います.

もう少し,お互いに言葉を交わしていれば,

二乃を含めて,娘たちと上手くやっていけたと思います.

とは言え,男一人で5人の娘を不自由なく育ててあげたマルオは格好いいです.

いくら大切な人の娘とは言え,そこまでできるのは大したものです.

他の人と,再婚しないあたりも,零奈を愛しているということでしょう.

これは勇成?(風太郎の父)にも当てはまることで,

よく,ここまで一人の女性を思い続けることができるなと関心します.

ゲーム機を三玖にあげる四葉
ゲーム機を三玖にあげる四葉

勉強1本でいこうとする背水の陣の四葉です.

ゲーム機を捨ててまで,頑張ろうとしているのに報われないのは辛いですね.

勉強する四葉
勉強する四葉

外れフィルム枠で購入したフィルムとなります.

塾や家庭教師を利用したことがないので分かりませんが,

もっと早い段階から家庭教師をお願いした方が良かった気がします.

おそらく,小学校の基礎学力が怪しいため,

進学校の授業ペースについていけなくなったと思います.

自分のレベルと違いすぎる環境は,

成長を止める可能性があると考えさせられました.

テストの結果をマルオに自慢する四葉
テストの結果をマルオに自慢する四葉

わざわざ親と話すのに職場まで来ることに違和感があります.

普通は,自宅で話すものではないでしょうか.

既に二乃だけでなく,四葉とも上手くいっていないことが分かります.

もし院長だとすると,子どもたちを引き取ったことで,

より仕事に集中していたとも考えられます.

当初は,5人とも大学進学を考えていた可能性があり,

普通の家庭だと厳しいものがあると思います.

マルオなりに,頑張っていたわけであり,

何もしなかった無堂よりは上です.

落第通告を受ける四葉
落第通告を受ける四葉

追追試に不合格となった四葉です.

よく考えると,転校する前になるので,

この頃の四葉は高校生でした.

中学生の頃と似ているので勘違いしていましたが,
「幼少期」とカテゴライズするには無理があったような気がします.

このフィルムは,7月1日か2日ぐらいに購入したもので,

相場ができあがる前に買ったので,かなりご祝儀価格となりました.

今ではまとめ売りの対象になっているので,

完全に高値摑みでした.

コマフィルム収集の難しい点です.

上昇&下降のトレンドを読まないと,買い手&売り手の両方とも,

適切な価格で取引が出来ません.

ハッキリ言って,トレーディングカードゲームのように,

シングルでの販売はどうなのかなという気持ちもあります.

もともとは非売品の入場者特典な訳で,

チケット代ぐらいでやり取りするのが真っ当な市場な気がします.

個人的には,1万円以上は高すぎると考えています.

10万円以上になると,よく買う人がいるなというレベルです.

需要と供給のバランスなので仕方有りませんが,

何でも転売しようみたいな市場は気持ちが良いものではありません.

不要品を出す人と,ちょうど欲しかった人がマッチングするのが理想であり,

フリマアプリやオークションサイトは,もう少し倫理観をもった運営をしてほしいです.

業者レベルの転売をやっているのであれば,

しっかり事業所得にして,課税もちゃんとやってほしいです.

真面目に税金や社会保険料を払っているこっちがばかばかしいです.

とは言え,そのような仕組みがあることで,

新しい職業が生まれたのも事実です.

新しいものを拒むような老害にはならないよう気をつけます.

実際,五等分の花嫁のグッズもネットが無ければ,

こんなに発売されなかったと思います.

みんなが出し合って買うことで,物流量が増え,

次の商品化に繋がっているはずです.

原作が終了しているのに,ここまでファンに愛される作品は少ないと思います.

五等分の花嫁に出逢えて,良かったです.

春場ねぎ先生,ありがとうございました.

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